進化する未開地その1
進化する未開地その1
進化する未開地その1
主にリミテでお世話になるカードではあるが、カジュアルEDHならば採用に値するカード。タップインになる為2色デッキならば門や隠れ家サイクルの方がいいという人もいるだろうが、以下の差がある

【メリット】
・墓地に落ちる
 《世界のるつぼ》や墓地回収で再利用出来る。探査の種になる等

・基本土地を参照するカードとのシナジー
 M10ランドや《楽園の拡散》等

・《血染めの月》への耐性
 未開地自体はアンタップイン。基本土地を引っ張ることこそ出来ないが、出したターンに赤マナが出せる。

【デメリット】
・1点回復がない、門参照カードが使えない
 1点回復ははっきり言ってないも同然、門参照カードも採用に値するカードは《門を這う蔦》《迷路の終わり》程度。

・状況に応じて別の色のマナが出せない
 まあ、メリットとどっちを取るかの話。

とこんな事をつらつら書いても今更分かり切った話。今回話したいのはこのイラストについて。エルドラージ覚醒初出で最新のオリジンまで様々なエキスパンションで再録されており、常連とも言えるレベルになったこのカード。イラストも結構ある。

【エルドラージ覚醒版】
初出の絵で、M13、M15、モダンマスターズ2015で採用された。《進化する未開地》と言えばこの絵というイメージも多いのでは?

【闇の隆盛版】
闇に包まれた世界に佇む蔦に覆われた聖堂。サリアのフレイバーが印象的

【タルキール龍紀伝版】
エルドラージ覚醒版、闇の隆盛版と異なり晴れた空が広がる森林に流れる溶岩。個人的にはこの絵が一番好き。

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