誤った指図は青デッキならよく見るカードで私自身も使っている。強いカードであることは間違いないのだが、注意すべき事がある。それは「その呪文が対象を取っているか否か」である。「ちょっと効果確認させて下さい」と言って相手のカードを見せてもらうのもいいが、skype対戦やオラクル変更で確認できない場合もある。下手に確認すると持ってることがばれる。そこで、撃ちたくなるような呪文をまとめていた。

-----出来る-----
・カウンター呪文
 一部のカードは出来ないが、この使い方はよく使うので自然と覚えてくることになる。

・リアニメイト呪文
 奪い取ると言う使い方は出来ないが、対象を変更することで被害を最小限に食い止められる。
 
・追加ターンカード
 一部のカードが奪い取れないので、注意が必要なカード群。出来るカードは時間のねじれ、永劫での歩み、時間の伸長、明日の導

・Xドロー(Braingeyser、天才のひらめき、青の太陽の頂点など)
 Braingeyserは古いカードかつ、ソーサリーであることから中々見られないので覚えてなくていい。故に青単色のXドローはインスタントなら全部奪えると覚えておけばいい。
 
・ドロー(強迫的な研究、好機など)
 強いドローはそこまで存在しない。好機って強いと思うんだけど撃たれたことないんだよね。

・有毒の蘇生
 有用なカードを再利用出来るので、そこそこ入っている可能性があるカード。なお下位互換なので見かけることは少ないが、回収は「あなたの墓地」なので、ミスディレ出来ない。


-----出来ない-----
・チューター
 「教示者」と名の付くカードは全て「あなたのライブラリーから」と書かれている為、奪い取れません。また一種のチューターである納墓、ギャンブル、緑の太陽の頂点も対象を取っていない。

・むかつき
 撃たれたら死が見える呪文故に奪い取りたいところだが、これも「あなたのライブラリーから」と書かれている

・歯と爪
 撃たれたら死が見える呪文故に奪い取りたいところだが、これも「あなたのライブラリーから」と書かれている

・追加ターンカード
 該当するのは時間操作、荊州占拠、時間の熟達の3枚。高いカードは奪い取れないと思え。

・赤の追加ターンカード(最後の賭け、最後のチャンス、戦士の誓言)
 いずれもテキストは「このターンの後に追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはこのゲームに敗北する。」なので無理である。
 
・調和
 緑の3枚ドローカード。何の条件もなしにドロー出来る為、緑デッキなら結構な割合で入っている。

・ランパン系呪文
 これも「あなたのライブラリーから」と書かれている

・Xドロー(思考の泉、スフィンクスの啓示など)
 スフィンクスの啓示はスタンではうんざりするほど見かけるが、EDHで撃たれたことがない。

・青のドロー(知識の渇望、集中、連絡など)
 知識の渇望は無理と覚えておけばOK

・忘却の輪とその亜種(拘留の宝球、払拭の光)
 スタン環境に比べると見かけることは少ないが、それでも追放能力は強い。これらの能力は場に出てから誘発する為、「単一の対象を取る呪文1つを対象とし、その対象を変更する。」であるミスディレでは対象不可能。

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